
車をぶつけて塗装が剥がれた!放置NGな理由と今すぐやるべき対応5選
駐車時や運転中にうっかりと車をぶつけてしまい、塗装が剥がれてしまった…
そんな時に、「修理するべき?」「修理費用はいくら?」「少しくらい放置しても大丈夫かなぁ?」と悩む人は少なくありません。
この記事では、車の塗装剥がれを放置すると起こりうるリスクや、今すぐできる対処法、自分で直す方法や修理費の目安まで徹底的に解説します。
これを読めば、もう塗装剥がれに焦らず対応できるようになります!
目次
1.車の塗装剥がれを放置NGな理由
リスク1:サビや腐食が進行するリスク
リスク2:修理費用が高額になる可能性
リスク3:車の査定や印象が悪くなるデメリット
2.【対処方法】車の塗装が剥がれた時にやるべきこと
3.自分で直せる?修理方法と費用の目安
軽度な塗装剥がれはDIY対応も可能
DIY修理の相場と注意点
4.プロに依頼する場合の選び方と注意点
信頼できる業者を選ぶポイント
修理前に確認すべき注意点
5.迷ったときは?判断の目安とチェックポイント
6.まとめ
車の塗装剥がれを放置NGな理由
「うわ…やっちゃった…」
車をぶつけて塗装が剥がれたとき、つい「このままでも大丈夫かな」と思ってしまいがちです。
でも、その判断、もしかすると後悔するかもしれません。放置が招く落とし穴を見ていきましょう。
リスク1:サビや腐食が進行するリスク
車の塗装は、ただの色やツヤを与えるためのものではありません。
ボディをサビや水分、紫外線などのダメージから守る重要な保護膜の役割を担っています。
剥がれた塗装の下には、鉄板がむき出しになっていることが多く、そこに雨水や湿気が入り込むことでサビが発生しやすくなります。
最初は小さな点だったサビも、放置することで徐々にサビが広がっていき、やがてはボディ内部まで浸食してしまうこともあります。
塗装の剥がれを「ただの見た目の問題」と捉えていると、いつの間にか車の安全性にまで影響を及ぼす可能性があるのです。
リスク2:修理費用が高額になる可能性
サビや腐食が進行してしまった場合、単なる塗装補修だけでは対応できず、板金作業やパーツ交換が必要になることもあります。
結果的に、放置したことで修理範囲が広がり、費用も跳ね上がってしまうという事態に陥るのです。
たとえば、軽度な塗装剥がれであれば数千円〜1万円台でDIY修理が可能ですが、サビが進行して鉄板に穴が開いてしまった場合、板金塗装修理で数万円〜数十万円の出費になることも珍しくありません。
こうした負担を避けるためにも、塗装の剥がれは早期に対応するのが鉄則です。
リスク3:車の査定や印象が悪くなるデメリット
車を手放す予定がある人にとって、塗装の剥がれは査定価格に大きく響くポイントです。
外観にダメージがある車は、マイナス印象を与えるため、査定額が大きく下がる原因となります。
また、仕事で車を使っている方や、人を乗せる機会が多い方にとって、見た目の清潔感や丁寧な扱いは、信頼感にもつながります。
小さな塗装の剥がれでも、「大したことない」と放っておくことで、周囲に与える印象を損なってしまうことがあるのです。
【対応方法】車の塗装が剥がれた時にやるべきこと
車をぶつけた直後は、気が動転してしまい冷静な判断ができません。
塗装の剥がれは後回しになり、そのまま数日放置してしまう方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、すぐ取るべき行動を、順を追ってわかりやすく解説します。
Step1:状態を確認して被害の程度を把握する
【まず確認すべき3つのポイント】
| 基準 | 判断内容 |
|---|---|
| 面積 | 10cm四方以下かどうか? |
| 深さ | 塗装の表面だけか、下地や鉄板が見えているか? |
| 場所 | 目立つ部分(ボンネット・ドア)か、見えにくい箇所か? |
ここで焦って擦ったり拭いたりしてしまうと、さらに傷が広がることもあるため、冷静に、できれば写真を撮るなどして記録しておくことをおすすめします。
Step2:軽度な剥がれはタッチアップで劣化を防ぐ
剥がれた塗装部分は、雨風や紫外線にさらされることで急速に劣化します。
特に数日間は修理ができないという場合、応急処置をしておくことが非常に大切です。
【すぐに使える応急処置アイテム】
- タッチアップペン:簡易補修に便利(純正色を推奨)
- 傷隠しシール・保護フィルム:一時的に保護するのに効果的
- サビ止めスプレー:鉄板が露出している場合は応急的に使用
Step3:DIYで対応できるか検討する
傷の深さや範囲によっては、市販の補修キットやスプレー塗料で十分に修復できることもあります。
ただし、鉄板が見えていたり、大きな面積に及ぶ場合は慎重に判断を。
無理に直そうとするとかえって悪化することもあります。
Step4:プロに相談・見積もりを依頼する
最近では、写真をスマホで送るだけで見積もり可能なサービスも増えています。
仕上がり重視なら早めの相談がおすすめ。
相見積もりを取り、対応や価格を比較するのもポイントです。
自分で直せる?修理方法と費用の目安

「この程度なら自分で直せそうだけど…」「でも道具とか費用ってどれくらい?」
ここでは、そんな疑問に応えるべく、DIYの可能性やおおまかな費用感についてご紹介します。
軽度な塗装剥がれはDIY対応も可能
塗装剥がれのうち、塗膜の一部が削れただけの浅い傷や、サビがまだ進行していない小さな範囲であれば、ホームセンターやカー用品店などで手に入る補修用品で十分に対応可能です。
また、最近ではYouTubeやカー用品メーカーの公式サイトなどで、手順をわかりやすく解説した動画や記事も豊富にあり、初めてでもチャレンジしやすい環境が整っています。
DIY修理の相場と注意点
DIY修理にかかる費用は、必要な道具をどれだけ揃えるかによって異なりますが、2,000円〜5,000円程度で一式揃うことがほとんどです。
【DIY補修に必要な主な道具と価格目安】
| アイテム | 価格帯 |
|---|---|
| タッチアップペン or スプレー塗料 | 1,000〜2,000円 |
| コンパウンド | 約500円 |
| サンドペーパー/マスキングテープなど | 数百円 |
| 仕上げ用ワックス・コーティング剤 | 約500〜1,000円 |
| 合計金額 | 2,000円〜5,000円 |
補修の前にはカラーコードの確認、作業環境(風がなく乾燥した日)、洗浄と脱脂を徹底することが重要です。
プロに依頼する場合の選び方と注意点
DIYに自信がない方、仕上がりにこだわる方はプロに依頼する選択肢もあります。
ここでは、失敗しないために知っておきたいポイントをチェックしていきましょう。
信頼できる業者を選ぶポイント
修理を依頼する際には、実績・料金・対応の丁寧さといったポイントをチェックすることが大切です。
例えば、「塗装の専門業者」「ディーラー」「カー用品店併設のピットサービス」など選択肢は豊富ですが、どこに出すかによって費用や仕上がりが大きく変わることもあります。
インターネットで口コミを確認したり、実際に見積もりを取ってみることで、料金の目安や担当者の対応の丁寧さが見えてきます。
修理前に確認すべき注意点
【プロ修理を依頼する前に確認しておくべきこと】
- 見積書に追加費用の有無が明記されているか
- 修理にかかる日数と、代車の有無は確認したか
- 自動車保険を使う場合、等級ダウンの影響は問題ないか
- 施工後に保証があるかどうか(例:再塗装の無償保証など)
迷ったときは?判断の目安とチェックポイント

DIYかプロ依頼か、自分の判断に自信が持てないときはどうすれば?そんな悩みに対して、塗装の状態や場所別の判断材料をお届けします。あなたに合った選択が見えてくるはずです。
DIYとプロ修理の見極めポイント
まず目安にしたいのが、剥がれの範囲と深さ、そして場所です。
たとえば、傷が浅くて塗装表面が軽く削れただけなら、DIYでの補修も十分に可能です。
逆に、塗装の下地まで露出していたり、すでにサビが出ている場合は、早めにプロへ相談した方が良いでしょう。
また、塗装が剥がれた場所が車の目立つ部分、たとえばボンネットやドアの中央などであれば、仕上がりが気になるところです。
DIYだと色ムラや段差が出ることもあるため、仕上がりに納得できる自信がない場合は、プロによる施工を検討すべきです。
一方、バンパーの下部やサイドスカートなど、比較的目立たない箇所であれば、多少仕上がりに差があっても許容範囲と考えてDIYに挑戦するという選択もできます。
仕上がりにどこまでこだわるかも、大きな判断基準のひとつです。
【DIY補修 vs プロ修理の違いまとめ】
| 項目 | DIY補修の場合 | プロに依頼する場合 |
|---|---|---|
| 費用の目安 | 約2,000〜5,000円 | 軽度:1万円前後 中度:2〜3万円 重度:5万円以上 |
| 手間・作業時間 | 自分で全て行う | 預けて待つだけ |
| 仕上がり | コツを掴めば十分対応可 | 色合わせ・艶感も高品質 |
| サビ対策 | 応急処置〜軽補修に向いている | 根本処置や広範囲修理に強い |
| 難易度 | 低〜中(小規模限定) | 高品質を確実に得られる |
| 向いている人 | とりあえず直したい人・コスト重視 | 長く乗る予定・見た目重視の人 |
プロ修理の費用は、剥がれの範囲・深さ・場所によって大きく変わります。
軽度のスリキズ補修であれば1万円前後、塗装の下地処理が必要な中度修理なら2〜3万円程度。
サビが進行していたり板金作業を伴うような重度の場合は、5万円以上かかることも珍しくありません。
剥がれの大きさ・場所で判断する基準
【DIYかプロか迷ったときの判断ポイント】
- 飛び石による数ミリの小さな傷ならDIYでも対応OK
- 傷の範囲が10cm四方以下ならDIYでも対応しやすい
- 剥がれが表面のみにとどまっているかどうか
- 目立たない箇所(バンパー下・側面)ならDIYでもOK
- 色ムラや仕上がりの違いをどこまで許容できるか
- 一部だけ試し補修してみることで自信が持てることも
無理をして後悔するよりも、「これならできそう」「ここまではプロに任せよう」と自分の中で線引きすることが、納得のいく修理につながるポイントです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
車をぶつけて塗装が剥がれてしまったとき、多くの人は「走れるから大丈夫」「そのうち直せばいい」と後回しにしがちです。
しかし、放置してしまえばサビや腐食が進み、見た目だけでなく車そのものの価値や安全性にまで影響することもあります。
軽度な塗装剥がれであれば、費用も時間も抑えながら自分で修理することが可能です。
最初は不安でも、正しい知識と道具さえあれば、十分に実践できます。
この記事を読んだ今こそ、塗装の状態を確認し、必要な行動に移すタイミングです。
愛車を長く大切に乗るためにも、塗装剥がれは“そのうち”ではなく、“今”しっかり向き合っていきましょう。
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