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自転車のフレーム塗装は業者選びが重要!DIYとの比較や業者の選び方は?

サイクリストにとって自転車は相棒のようなもので、色やデザインなど細部までこだわりたい人も多いのではないでしょうか。

しかし、実際に自転車のフレームカラーをカスタムするとなれば、「どこに依頼するか」「どのように依頼するか」など悩みも多いものです。

この記事では、自転車のフレーム塗装について徹底深堀し、DIYと業者との比較や業者に依頼する場合のポイントなど、自転車のフレーム塗装に関する素朴な疑問もまとめて解説します。

目次

1.フレーム塗装はDIY派?それも業者派?
2.業者にフレーム塗装を依頼する流れ
3.料金で業者を選ぶ3つのポイント
4.業者にフレーム塗装を依頼する方がおすすめなケース
5.まとめ

フレーム塗装はDIY派?それとも業者派?

自転車に理想のデザインやカラーを施す場合、DIYで仕上げるケースと業者に依頼するケースが考えられます。

どちらのケースにもメリットとデメリットはあるため、こだわりを実現するためにどちらを選ぶかはオーナー次第です。

そこで選択のヒントとして、DIY塗装と業者塗装のメリットとデメリットについて解説していきましょう。

DIY派のメリット・デメリット

DIY塗装で最大のメリットは、コストを抑えられることではないでしょうか。

業者に依頼する場合は依頼する内容によって費用が変わりますし、個性的なデザインやカラーを選ぶほど高額になります。

その点DIY塗装であればコストは大幅に抑えられる上に、自分好みに仕上げられるというメリットもあります。

ただし仕上がりの品質は、プロ仕上げと比較するとどうしても劣ってしまいます。

また塗料を塗布する際にはゴーグルやマスクの準備、安全面を配慮するなど、注意すべき点も多いです。

さらに塗料は湿度や温度の影響を受けやすいため、塗布や乾燥に適した環境でなければイメージ通りに仕上がらない点もデメリットといえるでしょう。

業者派のメリット・デメリット

業者(プロ)に依頼するメリットとしては、高品質な仕上がりや耐久性の向上が挙げられます。

個性を最大限に引き出すためには高度な塗装技術が必要になりますし、デザインにこだわる場合もやはりプロの技術と経験が必要になります。

剥離作業や下地処理を丁寧に仕上げることで塗膜がはがれにくくなり、耐久性が向上しますが、簡単な作業ではありません。

特に剥離や下地処理は非常に手間がかかるため、納期が長くなるデメリットがあります。

また業者塗装は専門知識や技術の提供、専用設備の確保などが欠かせません。

その分DIY塗装よりコストがかかるため、高額な費用がデメリットといえるでしょう。

さらに業者塗装ではパーツを分解して預ける必要があるため、パーツ脱着の手間がかかる点もデメリットといえるでしょう。

メリット デメリット
DIY塗装
  • コストを抑えられる
  • オリジナルデザインの自転車が作れる
  • 仕上がりのクオリティが低くなる可能性がある
  • 道具や場所の確保が必要
  • 時間と手間がかかる
業者塗装
  • 高品質な仕上がり
  • 耐久性の向上
  • カスタムの自由度が高い
  • 費用が高い
  • 納期が長くなる傾向
  • パーツ脱着の手間がかかる

業者にフレーム塗装を依頼する流れ

自転車塗装を行っている業者には、さまざまな専門業者がいます。

自転車の塗装を専門に行う業者もあれば二輪車専門の塗装業者、車やバイクを含む板金塗装工場などもフレーム塗装を取り扱っています。

依頼する業者によって多少の違いはありますが、依頼する際の主な工程は同じで、それぞれの工程ごとに注意点があります。

打ち合わせ

自転車のフレーム塗装では、理想のデザインやカラーのイメージをしっかりとすり合わせすることが最も重要です。

「2色以上で仕上げたい」「パール加工を施したい」などの希望があれば、打ち合わせで出来るだけ詳細に説明しましょう。

またオリジナルロゴの希望がある場合は、ロゴの加工が可能かを打ち合わせ時に確認してください。

業者によっては、オリジナルロゴの取り扱いがない場合もあります。

そのため打ち合わせの初めにロゴの加工を希望していることを伝えることが、効率よく打ち合わせを進めるポイントです。

剥離作業

フレームの素材には鉄系・アルミ系・カーボン系があり、剥離作業は素材に適した剥離液を使用して行います。

剥離作業で古い塗装が残った状態だと塗料ののりに影響が出るため、仕上がりの品質が落ちることが多いです。

さらに塗料の耐久性も落ちるため、剥離作業は時間をかけて丁寧に行います。

下地処理

 

塗装の下準備に当たる下地処理は、研磨作業と脱脂作業があります。

剥離剤で古い塗装を剥がしとったフレームは、表面に微細な凹凸が出来ています。

これらはサンドペーパーなどで研磨し、表面を滑らかにします。

磨き残しがあると塗料ののりが悪くなるので、研磨作業は時間がかかるものと理解しておきましょう。

研磨の後はフレームの表面に残る油を出すために、空焼きを行います。空焼きは、専用の焼却炉で行われるのが一般的です。

研磨作業後は脱脂作業です。脱脂材を使用して、油だけでなく汚れも完全に除去していきます。

塗装

塗装の工程は、下地塗装と本塗装に分かれます。

下地塗装ではプライマーと呼ばれる下塗りを施しますが、下塗りを行わないと錆が発生するため、下塗りは重要な作業です。

下塗り・焼き付け後は研磨作業を行い、表面を滑らかにしてから本塗りに入ります。

本塗りは、打ち合わせで決定したカラーやデザインに仕上げる作業です。パウダー塗装やグラデーションデザインなども、本塗り時に行います。

本塗り完了後も焼き付けがあります。本塗り後の焼き付けによって、フレームに塗膜を定着させます。

組み立て

作業が終了したフレームの組み立ては、依頼する業者によって異なります。

多くの自転車フレーム塗装業者はフレームのみを預かったうえで作業をするため、塗装後のフレームは郵送で引き渡されるのが基本です。

そのため組み立て作業は、DIYとなります。

なお自転車塗装専門業者によっては、組み立てまで行ったうえで納車を行うケースもあります。

料金で業者を選ぶ3つのポイント

自転車フレーム塗装を行っている業者には、複数の専門店があります。

自転車のカスタマイズを専門に行っている業者であれば、基本的にフレーム塗装を行っています。

しかしカスタマイズ専門店は数が少なく、依頼先が遠方になることもあります。

二輪車塗装専門の業者もいますがこちらも数が少ないため、業者を探すのが難しいです。

近年は、主に車の板金塗装を行う業者もサービスの提供を行っています。

車の板金塗装工場は数が多いですが、すべての工場が自転車フレーム塗装を受け付けているわけではありません。

そのため依頼する場合は、フレーム塗装を受け付けている板金塗装工場を探す必要があります。

さらに業者ごとに料金が異なるため、料金に注目して業者選びをする際には注意が必要です。

①専門知識

業者によって専門分野が異なるため、料金で業者選びをする場合は、依頼する業者の特徴をしっかりと見極めることが重要です。

例えばオリジナルロゴをデザインに加えたいと考えている場合、ロゴ作成の知識や技術を持つ業者への依頼が重要になります。

パール加工のような特殊加工を希望する場合は、塗料に関する専門知識が豊富な板金塗装工場を利用することも、料金を抑えるポイントです。

フレームの裏側や細かな部分の塗装にもこだわりたい場合は、自転車に関する専門知識が豊富な塗装業者を選ぶのがよいでしょう。

自転車の構造を知り尽くしていますから、料金を抑えつつも細かなパーツをすべて取り外して塗装することが可能です。

②実績

料金が相場よりも安い場合は、必ず実績を確認しましょう。

基本的に業者塗装では手間と時間がかかるため、作業が細かくなるほど料金が高額になるのが一般的です。

そのため料金が近隣相場よりも明らかに安い場合は、実績を確認して品質を確かめておく必要があります。

多くの業者は専用サイトを開設し、実績を閲覧できるページ(YouTubeなど)が用意されていることが多いです。

このような実績情報が公開されている場合は、必ず確認しておきましょう。

③綿密な打ち合わせ

料金重視で業者を選ぶ場合、打ち合わせは時間をかけてでもしっかりと行いましょう。

さらに対面で打ち合わせを行うことが、料金を抑えつつも理想通りに仕上げるポイントです。

イメージのすり合わせがうまくいかない状態で作業を依頼すると、イメージ通りに仕上がらないといったクレームにつながる可能性があります。

またカスタマイズの内容によっては、追加料金が発生します。そのため打ち合わせ時に見積もりを提示してもらいましょう。

業者にフレーム塗装を依頼する方がおすすめなケース

自転車のフレーム塗装は、DIYすればコストを大幅に抑えられます。そのためDIYでフレーム塗装をすることも可能です。

しかし状況や依頼の内容によっては、業者塗装を利用した方が良い場合もあります。

デザインに妥協した場合

快適な走行を手に入れるには、身長にあったサイズの自転車を選ぶことが重要です。

自転車にはさまざまなサイズが用意されていますが、サイズに合う自転車の中にはデザインが気に入らないというケースもあります。

また自転車選びでは見た目の好みも重要になりますが、身長にあった自転車の中で気に入った見た目のデザインがないこともあるでしょう。

このようにさまざまな理由からデザインに妥協した場合は、イメージ通りのデザインを手に入れるために業者塗装を選ぶのがおすすめです。

オリジナルカラーやデザインに仕上げたい

量販店で販売されている自転車は、どうしてもカラーやデザインが被ってしまいます。

しかしサイクリストであれば、「自転車の個性を最大限に引き出したい」という願いをもつことも多いのではないでしょうか。

このようにカラーやデザインが被らない唯一無二の一台に仕上げたい場合は、さまざまなテクニックを駆使して個性を引き出してくれる専門業者に依頼しましょう。

思い入れのある自転車をきれいに塗りなおしたい

さまざまなシーンを一緒に駆け抜けてきた自転車を長く乗り続けたいという人にも、業者塗装を利用するのがおすすめです。

走り込んだ自転車には、汚れだけでなく無数の傷があります。

状態によっては部分的にさびなどが付着している場合もあるため、塗装の際には錆の除去も必要です。

さらに古い塗料を完全に剥がしとるには、時間も手間もかかります。しかしながら仕上がりを重視するなら、丁寧に作業を行う必要があります。

これらのことを考慮すると、DIY塗装よりも業者塗装の方が品質だけではなく耐久性も強化されます。

まとめ

自転車フレームを新しく塗り替えれば、長年乗り続けた自転車も新品同様に生まれ変わります。

コストを抑えるならDIY塗装がおすすめですが、業者塗装をすることによって仕上がりの品質は格段に良くなるものです。

また丁寧に作業を進める必要があるので、さまざまな面で納得のいく専門業者をいかにして選ぶかも重要なポイントになるでしょう。
おもしろ塗装工房では自転車フレームリペイント金額についてはご確認いただけます。
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