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DIYでできる小物や趣味のリペイント|おもしろ塗装工房の事例からご紹介

日常的に使用している道具を好みの色に塗りなおしたい時や、古くなった品物の美しさを復活させたいときは、リペイントがおすすめです。

塗装におけるリペイントでは一般的に住宅の外壁や屋根の大規模修繕をイメージしがちですが、DIYリペイントでは身近な小物やスポーツ用品などが主流です。大掛かりな設備を必要とせず、休日の1日だけでも十分に作業できるのが特徴です。

この記事では、DIYで挑戦できる身近なリペイントからプロに任せるべき特殊リペイントまで、実際に弊社が受けてきたリペイント事例から分かりやすく解説していきます。

目次

1.おもしろ塗装工房が手掛ける特殊リペイント
2.【DIYで挑戦】趣味・スポーツ系リペイント
3.【DIYで挑戦】楽器・オーディオ系リペイント
4.【DIYで挑戦】生活・インテリアリペイント
5.まとめ

おもしろ塗装工房が手掛ける特殊リペイント

DIYリペイントは自分で仕上げていく過程も楽しみの一つですが、素材や用途によって塗料を塗るだけではすぐに剥がれたり機能が損なわれてしまうことがあります。

そのためDIYリペイントとプロに依頼の境界線を、おもしろ塗装工房が手掛ける特殊リペイントの事例から解説してみましょう。

特殊な素材の品

プラスチック素材・シリコン素材・メッキ処理された金属など塗料が密着しにくい素材は、プロの技術が必要不可欠です。

リペイントでは古い塗料を完全に剥がす必要がありますが、その際に使用するプライマー(下地剤)は素材に適したものを選ばなければなりません。

さらに塗膜を分子レベルで定着させなければ、乾燥後も衝撃や温度変化などによって塗装が剥がれてしまいます。

おもしろ塗装工房では依頼された品物の素材によって最適なプライマーを選び出し、適切に処理をしたうえで完璧な塗膜を仕上げていきます。

そのため、カーボン製の自転車フレームや特殊樹脂のアウトドアギアなどのリペイントも可能です。

激しい衝撃や摩擦が加わる品

DIYリペイントでは初心者でも扱いやすい1液型ラッカ塗料のラッカースプレーが定番ですが、1液型ラッカ塗料は激しい衝撃や摩擦に弱いデメリットがあります。

そのためバイクの外装やヘルメット、ゴルフクラブなど激しい衝撃や摩擦が加わる品物は、DIYリペイントに適しません。

激しい衝撃や摩擦に対応するには塗膜の硬度と柔軟性の両立が欠かせないため、プロの現場では2液型ウレタン塗料を使用します。

無黄変(黄色くならない)・高度・耐溶剤性さらにキズに強く、かつ素材のしなりに追従させるには、セラコートなどを使用する必要があります。

これだけ多くの課題を解決するには、素材と用途に適した塗料が欠かせません。

そのためおもしろ塗装工房では、素材や用途に適した塗料を独自で調合して対応しています。

複雑な形状や可動部がある品

精密な可動部を持つラジコンパーツやカメラのレンズ鏡胴などは、塗膜の厚みがわずかに変わるだけで正常に動かなくなる可能性があります。

このリスクを回避するためには、スプレーガンの排出量や空気圧を繊細にコントロールする高度な塗装技術が欠かせません。

さらに可動域まで計算に入れた攻める塗装が仕上がりの美しさにつながるため、複雑な形状や可動部がある品物はDIYではなくプロに依頼しましょう。

曲面や特殊色を求める品

車やバイクの塗装で人気のマジョーラカラーは、塗料が高額なうえに塗装の難易度も非常に高いです。

またルアーやエレキギターなどへのクラック塗装、プラモデルへのキャンディ塗装といった特殊な意匠も塗装難易度が高く、DIYリペイントはおすすめしません。

このような特殊カラーや意匠のリペイントには専用の塗装ブースと高度な塗装技術が必須なため、こだわりを完全に形にしたい場合はプロへの依頼がおすすめです。

【DYIで挑戦】趣味・スポーツ系リペイント

趣味やスポーツの道具は単なる物ではなく、自らのスタイルを表現する相棒のような存在です。しかし、愛着を持って使い込むほど傷は増えていきますし、経年劣化で見た目が変化することは避けて通れません。

このような悩みを解決する際に、リペイントはおすすめです。

さらに趣味・スポーツ系アイテムは初心者が扱いやすい素材が多いため、塗装の基礎を学びたい人にもおすすめです。

ノートパソコン

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無機質なノートパソコンを自分好みの色にリペイントする際には、キーボードや端子類を徹底的にマスキングすることがポイントです。

Step1:
まず既存の塗装を剥がすため、表面を軽くサンドペーパーで研磨し、プラスチック用プライマー(プラスチック用の下塗り材)を吹き付けます。

Step2:
完全に乾いた後に好みの色のスプレーを数回に分け、薄く重ね塗りをすれば完成です。

なお熱がこもりやすい機種の場合は、放熱効率が下がると熱暴走を引き起こす危険があります。そのためDIYでリペイントする場合、吸気口付近の塗装は避けた方が良いでしょう。

自転車のフェンダー

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自転車パーツのリペイントはDIYでも人気ですが、初心者の場合は面積が小さく比較的平らな形状のフェンダーに挑戦するのがおすすめです。

自転車のフェンダーの素材には主に金属と樹脂が使われていますが、素材によって下地の工程が変わる点に注意してください。

金属製 サビをしっかり落とし、足付をする
樹脂製 シリコンオフスプレーを使用して脱脂する

スプレー塗装では3~5回に分けて重ね塗りをすることで、初心者でも液だれせず美しい塗面に仕上げることができます。

なお仕上げにウレタンクリアを重ねると強度が格段にアップするため、飛び石対策としておすすめです。

【DYIで挑戦】楽器・オーディオ系リペイント

楽器やオーディオ系のリペイントは、視覚的な充足感にもこだわりたい人におすすめです。

おもしろ塗装工房ではエレキギターのマジョーラ塗装やアピトン合板のオーディオボードなど、DIY塗装では難しい品もリペイントしていますが、マイクスタンドやレコードプレーヤーならDIYでも十分に挑戦可能です。

マイクスタンド

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マイクスタンドのリペイントで成功のカギとなるのは、「どの部分の色を変えるか」です。マイクスタンドには伸縮するポール部分がありますが、可動部の塗装は難易度が高く、DIY初心者にはおすすめしません。

例えば、塗膜が厚くなりすぎてしまったり、剥がれた塗装が可動部に詰まって動かなくなることもあります。

DIY初心者の方には、可動部は避け、ベース部分や外側の太いパイプの塗装に限定するのが初心者にはおすすめです。

色選びも重要ですが、強烈なステージ照明を反射させたくない場合はマットブラックカラー、ライブ映えを狙うならラメ入りメタリックカラーが良いでしょう。

レコードプレーヤー

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古くなったレコードプレーヤーをヴィンテージ風にリペイントすれば、主役級のインテリアとして楽しむことができます。

レコードプレーヤーでは、キャビネットの素材によっておすすめの仕上げ方が異なります。

木製キャビネット ・ステイン仕上げ
古いニスを丁寧に剥がすことで木目を活かした仕上がり。
・鏡面グロス仕上げ
あえて木目を消し鏡面のような光沢を作る。
プラスチック製キャビネット 経年劣化による黄ばみをいかに隠すかがリペイントのカギです。

色選びが重要ですが、パステルカラーやミッドセンチュリーモダン調を合わせると、おしゃれに変身させることができます。

【DYIで挑戦】生活・インテリアリペイント

DIYで最も身近なカテゴリーである生活・インテリアリペイントは、長年使い続けたことで傷が目立ってきた品を今の暮らしになじむデザインへ変えたいときにおすすめです。

インテリアのリペイントは、単に色を変えるだけでなく空間を一変させる力があります。

たとえば部屋の主役となるテーブルもリペイントすれば雰囲気ががらりと変わりますし、結婚式のウェルカムボードなど人生の節目を彩るアイテムもリペイントにおすすめです。

結婚式用ウェルカムボード

一生に一度の記念日を彩るウェルカムボードは、式後もインテリアとして飾れるためリペイントでも人気です。

既製品のボードをベースにアンティーク風にするリペイントなら、初心者でも挑戦しやすくおすすめです。

アンティーク風にする場合は、下地作りにコツがあります。

まず最初にこげ茶の塗料を下地に塗り、上から白の塗料を重ねたあと、完全に乾かしてから角の部分をサンドペーパーで軽く削ります。

このひと手間を加えることでシャビーシックな風合いが生まれ、アンティーク風に大きく近づくのです。

文字入れで失敗したくない場合は、ステンシルやポスカを活用するとよいでしょう。

なおパール塗装やグラデーションなど特殊な質感に仕上げたい場合は、おもしろ塗装工房にご相談ください。

テーブル

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実用性が求められるテーブルのリペイントでは、既存の塗膜をいかに完全に削り落とすかが成功のポイントになります。

小物のリペイントならサンドペーパーでも可能ですが、面積の広いテーブルでは電動やすり(サンダー)がおすすめです。

食事や筆記で頻繁に摩擦が起きる天板には、家具用オイルや水性ウレタンニスを使用しましょう。

塗料は刷毛で塗るのがおすすめですが、刷毛を動かす際には、木目に沿って一方向に動かすことでムラを防ぐことができます。

ただし熱による天板の白化や傷を完璧に防ぐことが目的のリペイントは、DIYでは対応できません。

なぜならプロの技術が必要不可欠ですし、大面積で塗面の厚みを均一にするには吹き付けによる高度な塗装技術が欠かせないからです。

このようなリペイントを希望している場合は、プロに依頼するのがおすすめです。

まとめ

DIYでのリペイントは、使い込んだ道具に新しい命を吹き込んだり、自分だけのオリジナルの品を作り出すことができます。

多少の失敗も味として楽しめるのがDIYの醍醐味でもあるので、試行錯誤しながら理想を形にしていく工程も楽しい時間となります。

しかし絶対に失敗したくない宝物や特殊素材でDIY塗装に不安がある素材のリペイントは、プロへの依頼がおすすめです。
塗装のプロが命を吹きかけます。

ご自分でリペイントを行った場合。失敗もよい思い出として記憶に残りますので、愛着はより一層高くなるでしょう。

大事なものを塗装するのだから、塗装を受けるまでに綿密な打ち合わせと、リペイント行った時のメリット・デメリットをしっかりお伝えすることが、私たちプロの役目だと思っております。

趣味の時間として作業そのものをDIYで楽しむのもよし、プロに依頼して世界で唯一の逸品を手にするのもよし。これこそが、リペイントならではの楽しみ方といえるでしょう。

なお、おもしろ塗装工房では素材ひとつひとつに合わせて最適な塗料と塗装方法で仕上げるため、こだわりを作品という形に変えることができます。

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